女性の肺ガン患者が増加中、喫煙リスクは男性の1.5倍―上海市

Record China    2007年10月23日(火) 13時7分
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19日、「第3回上海国際肺ガンフォーラム」「第1回CSCO上海国際肺ガンフォーラム」が同時開催された。女性は喫煙による肺ガンの発生率が男性より1.5倍も高いとの研究結果が発表された。

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2007年10月19日、上海市で、第3回上海国際肺ガンフォーラム・第1回CSCO上海国際肺ガンフォーラムが同時開催された。席上、上海市胸科医院の廖美琳(リャオ・メイリン)教授は、女性は喫煙による肺ガンの発生率が男性より1.5倍も高いとの研究結果を発表した。

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ガンの中でも肺ガンの発生率は高く、上海市では男性のガンの1位、女性の2位を占めている。男性・老人に発生しやすいと言われ、新規患者の71%が男性、69%が65歳以上となっている。

しかし、近年目立つのが女性の肺ガン患者の増加。研究によると、年に40箱のタバコを吸った場合、女性の肺ガン発生率は男性の1.5倍になるという。(翻訳・編集/KT)



   

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