安倍首相、慰安婦補償基金のフォローアップ事業に関心?=韓国ネット「なんか怪しい」「本当なら、今年一番のビックニュース!」

Record China    2015年10月23日(金) 3時11分

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22日、自民党の河村建夫元官房長官が、慰安婦問題解決に向け、アジア女性基金のフォローアップ事業を拡充させる方案を安倍晋三首相に提案したことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの慰安婦像。

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2015年10月22日、韓国・京郷新聞によると、日韓親善協会の会長を務める自民党の河村建夫元官房長官が、慰安婦問題解決に向け、アジア女性基金のフォローアップ事業を拡充させる方案を安倍晋三首相に提案したことが分かった。

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アジア女性基金は1995年に当時の村山富市首相の呼びかけで成立した組織で、民間の募金や政府の資金援助の形式で慰安婦に賠償を行っていた。2007年に解散したが、外務省は「フォローアップ事業」を続けている。

日本メディアによると、河村氏は先月25日、安倍首相に「フォローアップ事業」の拡充を提案した。安倍首相から回答はなかったが、河村氏は「安倍首相はフォローアップ事業を慰安婦問題の解決策の1つと考えているのではないか」と話したという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「なんか怪しい。安倍首相がそんなことを考えるとは思えないけど?」

「慰安婦補償基金事業に関心を持つふりをして、靖国神社に真榊を奉納する。日本人は二重人格のDNAを持っている」

「もし本当なら、今年一番のビックニュース!」

「今年聞いた話の中で一番笑えた」

「慰安婦被害者が全員この世を去った後に賠償するつもりでは?」

「日韓首脳会談を開催するための演技。日本人を信じてはいけない」

「回答しなかったのだから、関心がないということでしょ?」

「賠償より先に謝罪するべき」(翻訳・編集/堂本

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