北朝鮮、米韓の共同声明を非難「朝鮮半島の緊張を高めたのは米国の敵視政策」―米メディア

Record China    2015年10月21日(水) 1時41分

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19日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカは、米国と韓国が首脳会談を行い、北朝鮮の核問題について共同声明を発表したことを、北朝鮮が非難したと報じた。資料写真。

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2015年10月19日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカは、米国と韓国が首脳会談を行い、北朝鮮の核問題について共同声明を発表したことを、北朝鮮が非難したと報じた。

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オバマ米大統領と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が16日、米ワシントンで行った首脳会談後、北朝鮮に核放棄などを求める共同声明を発表した。朝鮮中央通信が伝えたところによると、北朝鮮外務省は18日、米国による敵視政策と挑発行為が、朝鮮半島の緊張を高めたと非難する声明を発表した。また、緊張状態を解決するには、休戦協定を平和協定に変えるべきであると主張した。さらに、外交的な圧力と制裁が続くのであれば、北朝鮮は核問題の協議には応じないと述べた。(翻訳・編集/蘆田)

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