2015年10月19日、ロイター通信は、安倍晋三首相が靖国神社に真榊を奉納したことについて、中国が不快感を表明したと報じた。

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安倍首相は靖国神社の秋季例大祭にあわせ、真榊を奉納した。菅義偉官房長官は19日の記者会見で、安倍首相の真榊奉納は「私人としての行動」だと述べ、「国のために命を犠牲にした人々のために手を合わせるのは世界共通の行動だ」と述べた。中国外交部の華春瑩（ホア・チュンイン）報道官は、「中国は日本の政治家による誤った行為に断固反対する」と表明した。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「一国の指導者であるなら、私人としての行動というのはないよ」

「私人としての行動だというなら、なぜ報道されているんだ？」

「まただね」

「どこの国も、戦争で命を落とした人々に敬意を払うことは許されるべきだ。日本もドイツもそうだ。命を犠牲にした人々に対しては常に敬意を払われるべきだ」

「靖国神社と遊就館に行ったことがある。遊就館はとても良かったよ」（翻訳・編集/蘆田）