日本で“ノーベル賞級”の施設が完成、重力波の観測に挑戦=韓国ネット「ノーベル賞受賞者が100人を超える日も近い」「韓国はなぜまねしない?」

Record China    2015年11月5日(木) 8時35分

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3日、韓国メディアによると、人類初となる「重力波」の観測に挑戦するための装置「KAGRA」が日本で完成し、今月中にお披露目されるという。このニュースは韓国でも注目を集め、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年11月3日、韓国・聯合ニュースによると、人類初となる「重力波」の観測に挑戦するための装置「KAGRA」が日本で完成し、今月中にお披露目されるという。

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「KAGRA」は、今年のノーベル物理学賞受賞者・梶田隆章さんが所長を務める東京大学宇宙線研究所などが運営する大型の重力波観測望遠鏡。梶田さんがノーベル賞を受賞する業績を挙げた「スーパーカミオカンデ」がある岐阜県・神岡鉱山に設置された。

「重力波」はアインシュタインが1916年にその存在を予言したが、実際に検出されたことはなく、科学界は「初めて検出に成功した研究者はノーベル賞を受賞する」とみているという。

このニュースは韓国でも注目を集め、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本だけど…成功を願っている」

「やっぱり日本。ノーベル賞受賞者が100人を超える日も近いだろう」

「基礎科学分野で日本を超えることはできない」

「韓国は何でも日本のまねをするのに、なぜこういうところはまねしない?」

「日本は40年前から基礎科学分野を支援しているが、韓国は3年たって成果がなければ支援を中断する。それに、成果を出しても、ほとんどがコピーしたものだ」

「ノーベル賞受賞に向け、日本政府と中国政府が激しい競争を繰り広げているのに、韓国政府は歴史を歪曲(わいきょく)する教科書を作るのに大忙し」

「韓国は支援金を与えると、教授らのゴルフ代に消えてしまう。税金が増え、庶民がつらい思いをするだけだ。いっそ何もしない方がいい」

「これが日韓の国民性の違い。日本と比べると、韓国はまだ後進国なのだと実感する」

「重力波?韓国にとって核よりも恐ろしい武器になりそう」(翻訳・編集/堂本

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