今年メガヒットした中国映画の過半数に盗作疑惑!複数のハリウッド映画に相似点―中国

Record China    2015年10月18日(日) 12時3分

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17日、今年の中国でヒットを生んだ国産映画のうち、公開中の「夏洛特煩悩」(Goodbye Mr.Loser)を含む4作品について盗作疑惑が持ち上がっている。

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2015年10月17日、今年の中国でヒットを生んだ国産映画のうち、公開中の「夏洛特煩悩」(Goodbye Mr.Loser)を含む4作品について盗作疑惑が持ち上がっている。網易が伝えた。

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今年公開された国産映画のうち、爆発的ヒットの指標とされる興行収入10億元(約188億円)超えを達成したのは7本にものぼる。国産映画が大盛況ぶりを見せる中、この7本のうち4本について、盗作疑惑が持ち上がっている。

現在、話題を呼んでいるのが公開中の映画「夏洛特煩悩」の盗作騒ぎだ。同作は封切りから15日目に10億元超えを達成し、人気スター不在ながら異例のヒットを記録。しかし、フランシス・コッポラ監督の1986年の映画「ペギー・スーの結婚」に、筋書きがそっくりであると指摘されている。

同じく公開中の「ロスト・イン香港」を含む「ロスト・イン」三部作についても、複数のハリウッド映画からのパクリ疑惑がささやかれている。また、歴代中国映画で最高のヒット作となった「捉妖記(モンスター・ハント)」は米アニメ映画「ヒックとドラゴン」から、「煎餅侠」はエディ・マーフィー主演「ビッグムービー」からの盗作が指摘されている。(翻訳・編集/Mathilda

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