2015年10月15日、中国青年網は、訪米中国人観光客のうち、富裕層に人気を集めている米国旅行を紹介した。

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今や中国人観光客の「爆買い」は珍しくなくなったが、米華字紙・世界日報によると、富裕層の間では、ヘリコプターを貸し切り空中散歩を楽しんだり、私有地でハンティングを体験するなどの米国旅行が人気を集めている。

米国の中国系ガイドは、中国の富裕層は「新鮮でエキサイティングかつ豪華」の点を重視しているため、高額なヘリコプターの空中散歩は人気と紹介。中には、私有地でハンティングを楽しむ中国本土の富豪もいると米国メディアは伝えており、こうした需要に対して米国では、「交通手段、銃器、レクチャー、獲物の処理及び調理」とハンティングに伴う一連のサービスを提供する企業もいる。

中国人はハンティングを行うにあたり、銃器の使用や野生動物の保護及び識別などの知識を身につけ、ハンティング後には獲物を料理人に調理してもらうこともできる。または獲物を現地のレストランに持ち込み処理してもらうことも可能だという。（翻訳・編集/内山）