2015年11月10日、中国のポータルサイト・網易に、「外国人はなぜ日本がおかしいと思うのか」と題する記事が掲載された。

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記事は、「住む地域が違えば文化や思想も違う」として、日本にいる外国人に「日本のおかしなところ」についてインタビューした日本のテレビ番組を紹介した。それによると、外国人からは「混んでいる電車に無理に乗ろうとする」「日本人には裏表がある」「店員の礼儀正しさが度を超えている」「日本のテレビには英語のニュースがない」「信号が多すぎる」「果物の値段が高すぎる」「女性のスカートが短い」「みんな急いでいる」などの回答があったという。記事はこれを受け、「日本の最もおかしいと思うところはどこですか？」と問い掛けている。

これに対し、中国のネットユーザーからは、さまざまなコメントが寄せられている。

「電車内の痴漢」

「ネットの速度が遅い」

「ストレスが大きい」

「日本文化は非常におかしい。一方では極端に野蛮で、一方では極端に文明的」

「日本にはどうして汚職役人がとても少ないのかということ」

「日本の映画の出演者はどうしてみんな服を着ていないのか」（※成人向けビデオを指している）

「（日本の）指導者たちはもっと裏表がある」

「言行が一致しないのは中国の指導者だ」

「日本は国土面積が狭くて、たくさん植えられるところがない。だから果物が高いんだよ」

「日本の店員の接客は中国でも大げさだと言われているけど、私はそっちの方が好きだな」

「中国人の方が変じゃない？」

「外国人は、中国人がどうしてこんなに面の皮が厚いのか分からないだろう」

「日本人は理解するのが難しい。だが、中国人は簡単だ。みんな金に群がるから」（翻訳・編集/北田）