2015年10月14日、韓国ソウル出身で、米ニューヨークで活動する写真家・ジヨンさん（29）が撮影した、美容整形手術を受けた韓国の女性の術後の様子を捉えた写真が話題となっている。環球網が英紙デイリー・メールの12日付の報道を引用して報じた。

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国際美容外科学会（ISAPS）の統計によると、韓国は世界で美容整形率が最高の国。韓国の社会、文化では、男性は経済力で評価されるのに対し、女性は外見で評価を受け、その要求は非常に高い。そして、主流メディアが描く男性から見たパーフェクトな女性の基準は高まるばかりで、女性もその基準を満たそうと努力している。そして、多くの女性が、多額の費用や実際の痛みをこらえて、美容整形手術を受けている。これが、韓国の美容整形業界が急速に成長している原因だ。

美容整形手術は往往にして一定の期間を要する。ジヨンさんは、半年の間に下アゴや脂肪吸引、目、豊胸、隆鼻などを含む16回の美容整形手術を受けた韓国のある女性の様子をカメラに収めた。 中には、銀行に借金してまで美容整形手術を受ける女性までいるという。（提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤）