2015年10月9日、台湾の女優ミシェル・チェン（陳妍希）が初出演した米映画「Pali Road」（夏威夷之恋）が、来月開催の第35回ハワイ国際映画祭に出品される。鳳凰網が伝えた。

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サスペンス映画「Pali Road」でミシェル・チェンが演じるのは、ハワイの病院で働く中国人実習生の女性。中国系監督のジョナサン・リン（林浩然）がメガホンを取り、映画「トワイライト・サーガ」シリーズの米俳優ジャクソン・ラスボーン、「ワイルド・スピード」シリーズでも知られる韓国系俳優サン・カンらが出演する。

ミシェル・チェンにとって初めての米映画で、全編英語セリフに挑むのもこれが初めて。南カリフォルニア大学を卒業し、英語を流ちょうに話すミシェル・チェンの実力の見せどころとなっている。来月12日から開催の第35回ハワイ国際映画祭に出品され、オープニングフィルムとして上映される予定だ。（翻訳・編集/Mathilda）