2015年10月6日、ロイター通信によると、安倍晋三首相は6日、大筋合意した環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）について、中国が将来的に参加すれば、日本の安全保障やアジア太平洋地域の安定にとって意義のあることだと述べた。

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安倍首相は6日の記者会見で、TPP交渉が大筋合意したことについて、日本の安全とアジア太平洋地域の経済に安定をもたらすものだと述べ、中国が将来的にTPPに参加すれば、戦略的にも意義のあることだと述べた。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「中国は決して参加しないだろう」「唯一の大きな影響は、私たちの職が失われるということだ」「すべてのTPP参加国は、食、健康、産業に関する国内の問題を解決すべきだ」といったコメントが寄せられている。（翻訳・編集/蘆田）