フランスのバルス首相が日本の常任理事国入りを支持=「リップサービスだな」「常任理事国の資格があるのは米国、ロシア、中国だけ」―中国ネット

Record China    2015年10月6日(火) 5時17分

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4日、中国メディアの新浪は、訪日中のフランスのバルス首相が、日本の常任理事国入りを支持したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は国際連合の旗。

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2015年10月4日、中国メディアの新浪は、フランスのバルス首相が日本の常任理事国入りを支持したと伝えた。

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安倍首相は3日、新幹線で京都市に入り、来日中のフランスのバルス首相と京都迎賓館で夕食を共にし、意見交換を行った。バルス首相は、国連安全保障理事会改革を通じた日本の常任理事国入りに支持を表明した。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「意味ないよ。中国には否決権がある」

「中国がいる限り、日本の常任理事国入りは無理」

「ごめんなさいね、わたしたち中国には否決権というものがありましてね」

「リップサービスだな。中国とロシアは否決権があるし、米国も同意しない」

「こういうリップサービスは、恥知らずで無責任な発言だ」

「フランスは日本が常任理事国に入ることはないと知っている。ただ同情して言っているだけ」

「フランスはドイツの常任理事国入りにも賛成するのか?」

「俺たちとしてはドイツの常任理事国入りを支持すべきだと思う」

「フランスには常任理事国に入る資格などなかったんだ。常任理事国は米国、ロシア、中国の3か国だけが資格を有する」

「日本は過ちを認める勇気もないのに、常任理事国入りとかを語るな!」

「日本は正常国家ではなく変態国家なのだから、常任理事国に入れるわけがない」

「フランスなんて、フレンチ・キス以外に世界に貢献したものなんてないだろ」(翻訳・編集/山中)

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