2015年10月2日、中国の掲示板サイトに、「中国企業の台頭に日本は震え上がっている」と題するスレッドが立った。

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スレ主によれば、資源のない日本が最も恐れるのは市場を失うことだが、すでに多くの分野が中国企業に脅かされているという。例えば、テレビ、パソコン、携帯電話、洗濯機などは、10年前まで市場では日本ブランドが多くを占めていたものの、今では中国メーカーに取って代わったと指摘、中国企業の台頭に日本は震え上がっており、中国はもっと自信を持つべきだと主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「スレ主は誇張しすぎ」

「スレ主の考えはあまりにも浅はかすぎ」

「スレ主はずいぶん自信があるようだが、現実は残酷だよ」

「まだこんなことを言う人がいるのか。無知でなければただの無恥だな」

「中国人は日本で爆買いしているという事実がすべてを説明している」

「連休中に中国人は日本に行って爆買いするから、日本人は確かにうれしくて震えているね」

「核心技術と部品は日本製。中国はただの組み立て工場」

「中国人が作る家電やパソコン、携帯電話の中身は日本の電子部品や技術」

「核心技術って知ってる？日本人が扱っているのは核心技術で、あちこちで稼げるんだよ」

「中国のテレビメーカーは販売量が多いが、中の部品は日本製。利益の7割は日本に流れている」（翻訳・編集/山中）