2015年10月3日、韓国・ニュース1によると、韓国の柳興洙（ユ・フンス）駐日大使は、「日中韓首脳会談をきっかけに日韓首脳会談が開催されることを希望する」と述べた。

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日本メディアによると、柳大使は2日に東京で開かれた「韓国国軍の日」を祝うレセプションに出席し、「日中韓首脳会議と同時に日韓首脳会談が開催されることを強く望んでいる」とした上で、「首脳会談をきっかけに（日韓国交正常化50周年の今年を）新しい日韓関係の元年となるよう努力する」と述べた。日中韓首脳会談が10月末〜11月初に韓国で開催されることが予定されている中、これを契機に日韓首脳会談が開かれた場合、朴槿恵（パク・クネ）政府として初の日韓首脳会談になる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「大使の立場で、なぜ首脳会談に言及する」

「朴槿恵は絶対に安倍と会ってはならない。利用される」

「柳興洙、もう80近いのに、本当に元気だな」

「もう次の世代に道を譲る時だ」

「このような親日派を駐日大使にするとは…。政治の世界では親日じゃないとダメなのか？」

「パフォーマンスは必要ない。国益が優先だ」

「駐韓日本大使の発言かと思った」

「次期大日本帝国朝鮮総督に任命だ」

「日本は慰安婦問題や歴史問題を認めていない。このような状態で日韓首脳会談開催を希望するとは、どうかしている」（翻訳・編集/三田）