台南市長「台湾独立を主張するのは当然」、議会で発言―台湾

Record China    2015年10月1日(木) 17時7分

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30日、鳳凰新聞によると、台湾台南市の頼清徳市長は同日、市議会で「台湾独立を主張するのは当然」と発言した。写真は台湾の地図。

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2015年9月30日、鳳凰新聞によると、台湾台南市の頼清徳(ライ・チンダー)市長は同日、市議会で「台湾独立を主張するのは当然」と発言した。

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頼市長は「中国本土に対して、台湾が主権独立国家であることを尊重するよう求める」などとしたが、一方で「今後も引き続き、交流によって両岸の平和的発展を促進していく」とも述べた。

これに対して、中国共産党中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の馬暁光(マー・シアオグアン)報道官は、「“台湾の独立”には平和はなく、災いしかもたらさない」とし、「台南市長の“独立”を堅持する立場は、両岸関係と台湾市民の福祉に対して無責任なもの。両岸の同胞は警戒を保ち、両岸関係の平和的発展を守らねばならない」と指摘した。(翻訳・編集/北田

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