韓国、スーパームーンで深刻化?満ち潮で車が海に流される事態が頻発=韓国ネット「ほっておけ!」「韓国人の安全不感症は不治の病」

Record China    2015年9月30日(水) 12時3分

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29日、韓国でも観測されたスーパームーンの影響で、海岸に停めておいた車が満ち潮で海水に流される事態が頻発したとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は満月。

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2015年9月29日、韓国・KBSテレビは、「スーパームーン」の影響で潮の干満差が大きく、満ち潮のスピードが速くなり、海岸や船着き場に停めておいた車が海水に流される事態が韓国で頻発したと報じた。

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月の軌道の影響で普段よりも月が大きく見えるスーパームーン現象。韓国では東京と同様、28日夜に観測されたが、これをきっかけに海岸や港での困った事象が注目された。

取材が行われた西海岸のある港では、満ち潮で海に浮かんでしまった車を海洋警備隊員や車の持ち主がロープで懸命に岸に引っ張っていた。干満差が大きいことで知られる西海岸では珍しいことではないという。海洋警備隊は海岸や船着き場の車の移動を現場放送で呼び掛けたり、車にメモ書きで残された持ち主の電話番号に電話を架けて注意を促したりしているものの、反応はいま一つ。やむなく車両を1台ずつロープで固定するなどの対策を取っているが、同様の事態が2〜3カ月に1回は起こっているという。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「人の言うことを聞こうよ」

「潮が満ちる1時間前から10分おき、30分前からは5分おき、15分前からはサイレンが鳴り続けるし、注意のアナウンスもしてるんだから、それを無視する人が悪い。海洋警備隊の責任ではない」

「ほっておけ!警備隊だって忙しいのに、いちいち電話を架けたりロープで縛ったりしてあげてるなんて」

「車の持ち主が保険会社に連絡してレッカー移動すればいいのでは?税金がもったいない」

「こんな車を保険で処理する必要はない」

「『未開』という語はこういうときに使うんだよね?」

「韓国人の安全不感症は不治の病だ。セウォル号を経験しても何も変わらない」

「そもそもどうして駐車場じゃなくて海岸に車を停めるんだ?」

「(海に浮かぶ車の映像を見て)なんだかかわいらしくもあるけど…」(翻訳・編集/和氣)

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