Record China 2015年9月30日(水) 13時43分
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29日、安倍首相は米ニューヨークのブルームバーグ本社を訪れ、日本は中国との間に安定的で友好的な関係を発展させる必要があるとの考えを示した。写真は安倍首相。
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2015年9月29日、ロイター通信によると、安倍晋三首相は同日、米ニューヨークのブルームバーグ本社を訪れ、日本は中国との間に安定的で友好的な関係を発展させる必要があるとの考えを示した。
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安倍首相は、日中が共通の戦略的な利益に基づき、関係を発展させるよう取り組んでいると述べた。ブルームバーグ創設者のマイケル・ブルームバーグ氏から、中国経済の減速に日本はどのように取り組むかとの質問を受けた安倍首相は、「日本は中国に多くの輸出と多くの投資を行っている。貿易や投資の分野における日中関係はとても緊密である。従って、日本は中国経済の動きを注意深く見ていく必要がある」と述べた。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「安倍氏が首相である限り、“中国との安定的で友好的な関係”というのは夢想でしかない」
「日本は米国の言いなりになって中国におしっこをひっかけたいと思っているのと同時に、中国と友好関係を結びたいと考えている。甘い考えだ」
「日本がやるべきことは軍隊を持つことだ。そうすれば中国が北太平洋を乗っ取ろうとする動きを衰えさせられるだろう。そのために私たちは日本を手助けするべきだ。そうしなければ、あっという間に制御できない状況になってしまう」
「領有権問題は、交渉では解決されない。軍事力でのみ解決される」
「環太平洋連携協定(TPP)にノーと言うんだ!TPPは米国の雇用をダメにしてしまう」
「米国が後退している間に、中国とロシアが前進している」
「英国の裏切りがあったばかりだ。米国にとって重要なもう一つの同盟国がまた、中国にキスをして米国を捨てようとしている」(翻訳・編集/蘆田)
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八牧浩行
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