2015年9月29日、AP通信によると、日米韓は、来月に労働党創建70周年を迎える北朝鮮がミサイル発射などを行う可能性があることから、北朝鮮に対していかなる挑発行為にも対抗すると述べた。

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岸田文雄外相、ケリー米国務長官、韓国の尹炳世（ユン・ビョンセ）外相は29日、米ニューヨークで会談し、北朝鮮の核やミサイルの問題について協議した。北朝鮮は来月10日に労働党創建70周年を迎えることから、ミサイル発射などの挑発行為に出る可能性もあるとみられている。尹外相は、「誤った判断や不適切な行為が取られることがないように、我々が非常に明確で断固としたメッセージを北朝鮮に送ることが極めて重要だ」と述べた。（翻訳・編集/蘆田）