2015年9月29日、中国・環球網は、国連サミットや国連総会に出席するため米国を訪問している韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が、訪問期間中に直接的または間接的に7回、国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長と接触すると報じた。

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28日付の韓国・聯合ニュースによると、25日に米ニューヨークに到着した朴大統領の最初の日程は、潘事務総長の官邸を訪れ夕食を共にすることだった。朴大統領は「潘事務総長の任期中に国連創設70周年を迎えたことをお祝いする」とあいさつし、「世界を平和で照らす国連のランプになりたい」とメッセージを書き残した。

朴大統領と潘事務総長は今年9月、中国・北京で行われた軍事パレードを共に参観し、国際社会の注目を集めた。国連の舞台でも、両者の呼吸はぴったりと合い、主要な議題で意見が一致している。（翻訳・編集/柳川）