「世界一美しいバレーボール選手」が日本移籍へのバッシングに反論=「私は熱狂的な愛国主義者。日本国籍は取らない!」―中国メディア

Record China    2015年9月29日(火) 11時33分

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29日、「世界一美しいバレーボール選手」と評されるサビーナ・アルシンベコバが日本の実業団チームに入団するとの報道を受け、母国カザフスタンから「国を裏切った!」などと批判の声が上がっている。

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2015年9月29日、鳳凰体育によると、「世界一美しいバレーボール選手」と評されるサビーナ・アルシンベコバが日本の実業団チームに入団するとの報道を受け、母国カザフスタンから「国を裏切った!」などと批判の声が上がっている。

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身長182センチのアルシンベコバの足の長さは120センチ。台湾で昨年開催された「第17回アジアジュニア女子バレーボール選手権大会(U19)」でその美しさが観衆の注目を集め、「世界一美しいバレーボール選手」「カザフスタン一の美人」などと称されている。先ごろの報道で日本の「GSSサンビームズ」への入団が明らかになったが、カザフスタンのネットユーザーからは「国を裏切った!」「名声や利益を追い求めようとしている」といった批判の声が上がっている。

これに対し、アルシンベコバはSNSを通じて「私を応援してくれる人たちに感謝します」と述べ、「海外のチームに在籍して、より多くの試合経験を積みたい。母国のバレーボール事業の発展のために貢献したい」とコメント。さらに「絶対に国籍を変えるようなことはしない。自分がスポーツに励むのは全て祖国のため。私は熱狂的な愛国主義者。私の最大の夢は国の役に立つ人材になること」とつづっている。(翻訳・編集/野谷

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