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韓国「N放世代」お盆休みも放棄=韓国ネット「放棄ではなく剥奪された」「最近、人生も放棄したいと思う」

Record China    2015年9月28日(月) 22時57分

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26日、韓国・世界日報は、離れて住む家族が集まる「秋夕」の休みにも、多くの若者が試験、就職、アルバイトなどの理由で帰郷しなくなった世相を紹介した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国。

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2015年9月26日、韓国・世界日報は、離れて住む家族が集まる「秋夕(陰暦の8月15日)」の休みにも、多くの若者が試験・就職・アルバイトなどの理由で帰郷しなくなった世相を紹介した。

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社会的、経済的理由で恋愛や結婚などを放棄する若者たち「N放世代」が秋夕の祝日の楽しみすら放棄している。公務員試験受験生が多く住んでいるソウル・ノリャンジン地域にある学習塾は、帰郷しない学生のために連休の3日間、特別講義を行う。その授業の申し込み受け付けは、ほとんどが秋夕の半月前にすでに締め切られた。秋夕を放棄したのは公務員試験受験生だけではない。一般の大企業就職準備生は「秋夕短期勉強会」を個別に行う。就職関連のコミュニティーサイトには勉強会の募集が毎日約100件は掲載される。

「土のスプーン」(裕福な家庭に生まれた人を指す「金のスプーン」の反対)をくわえて生まれてきた20代は「故郷」の代わりに「お金」を選択する。アルバイト専門ポータルサイト「アルバ天国」のアンケート調査によると、就業準備生の38.3%が「秋夕は帰省せずにアルバイトをする」と答えた。就業準備生たちが祝日に帰郷せずにアルバイトをする理由としては、「祝日は休みたいが、経済的に困難なため」が最多で23.1%を占めた。続いて「短期間で高収入を得ることができる良い機会だから」(23.1%)、「帰郷費用が高額なため」(17.1%)などの順だった。

就職、結婚、出産を放棄した世代は「3放世代」と呼ばれた。その後、マイホームと人間関係を放棄した「5放世代」、夢と希望も放棄した「7放世代」が出現し、無数のものを放棄した世代は「N放世代」と呼ばれるようになった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「今高校生だが、こんな記事を見るとこれからどうやって生きていこうかと不安になる」

「放棄ではなく剥奪された。機会さえ奪われた」

「田舎に帰っても親戚にいろいろ聞かれてうっとうしい。『就職したのか?』と尋ねてみたら、『昇進はしたのか?』と聞き返された」

「『試験勉強ちゃんとやっているのか?』『結婚はいつする?』『ちょっと太ったんじゃないか?』…。田舎に帰っても疲れる」

「秋夕どころではない。無職30歳の高卒だが、資格も何一つない。漢江の水温を確認しに行かねばならいか?」

「最近、人生も放棄したいと思う」

「勉強して成功できたのは、1970〜80年代の話だ」

「韓国に生まれたら、子供の時から塾に通い、教育費として月に200万ウォン(約20万円)投資して、うまくいけばサムスン電子の社員。これが韓国」

「韓国は祝日も十分に休めない国。虚栄心ばかり旺盛な国」(翻訳・編集/三田)

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