2015年9月28日、韓国・聯合ニュースによると、国連総会に出席するため米ニューヨークを訪問中の安倍晋三首相と韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が、現地で数分間の立ち話をした。

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安倍首相と朴大統領は27日（現地時間）、国連本部で開かれた気候変動問題に関する首脳級の昼食会に出席する際の控室で、10月末か11月初めにソウルで開催される予定の日中韓首脳会談について、数分間の立ち話をした。「（日中韓）首脳会談を楽しみにしている」と述べた安倍首相に対し、朴大統領は「ソウルで会えることを楽しみにしている」と答えたという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「朴大統領に付きまとうな。安倍首相と会話をしても良いことは一つもない。安倍首相が独裁を続けている間は、日韓関係を改善させなくていい」

「お願いだからソウルに来ないで…」

「安倍首相と首脳会談をしてはいけない。安倍首相は自分の立場を押し通して、韓国を洗脳しようとするだろう。うそを重ねて真実を隠そうとするだろう。首脳会談を開催したら、韓国が日本の主張を受け入れることになる。それが安倍首相の狙いだ」

「安倍首相の前では何も言えずに固まってしまう朴大統領が嫌…」

「日本の首相と話をする朴大統領を見て、『気に入らない』という人の考えが理解できない」

「朴大統領はやはり、日本なしには生きていけないのだろうか…」

「どんなに安倍首相が気に入らなくても、公の場では礼儀を守らないと！」

「一国の大統領として、嫌そうな表情をしてはいけないが、『楽しみにしている』とまで言う必要はない」（翻訳・編集/堂本）