Record China 2015年9月24日(木) 22時38分
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24日、今月初旬に白紙化が発表されたインドネシアの高速鉄道建設計画が再浮上したとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は中国の高速鉄道。
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2015年9月24日、鳳凰網は日本メディアの報道を引用し、今月初旬に白紙化が発表されたインドネシアの高速鉄道建設計画が再浮上したと報じた。これに中国のネットユーザーが反応を示している。
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ジャカルタを起点に高速鉄道を建設するという同計画をめぐり、これまで日本と中国が受注競争を繰り広げてきたが、インドネシアは今月初旬、高速鉄道を取り止め、中速鉄道にしたいとの考えを示していた。しかし、ナスティオン経済調整相は23日に高速鉄道計画を継続すると表明。直接の理由は明かしていないが、資金的な条件は中国が日本を上回るといわれている。
これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「ばかにされた!」
「言っていることが信用できない政府との協力は難しい」
「インドネシアの反中は世界中が知っている」
「この先も中国をからかい続けるのか?」
「資金もないのに鉄道建設だって?」
「中国は国有企業。どんな条件だって受け入れる。損するのは人民だし」
「中国が米国の高速鉄道建設に参加するから、インドネシアもどの選択が正しいか気付いたんだ」
「日本人に建設させればいい。どんな結果になるのか見てみたい」
「中国が受注したって意味がないよ。結局は約束を破られる」
「そう慌てることはない。あと数日もすればきっとまた取り消すさ」(翻訳・編集/野谷)
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