2015年9月24日、韓国・聯合ニュースによると、米サンフランシスコ市議会で22日、市営公園に旧日本軍の従軍慰安婦を象徴する像や碑の設置を支持する決議案が全会一致で採択されたことについて、マイク・ホンダ米下院議員が「真実と正義の勝利だ」と述べた。

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ホンダ議員は22日（現地時間）に発表した声明で、「サンフランシスコ市議会が、第2次世界大戦当時の慰安婦らのための像や碑の設置を支持する決議案を全会一致で採択したことをとてもうれしく思う。日本帝国軍隊に純粋さや若さを奪われた20万人の女性の魂が勝利しただけでなく、真実と正義の勝利でもある」と明らかにした。その上で、「闘いはまだ終わっていない」とし、「日本政府は過去の過ちを認め、はっきりと謝罪し、正しい歴史を未来の世代に教えると宣誓しなければならない」と主張した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「できるだけ多くの人に、日本の過去の過ちを教えなければならない」

「大声で主張を叫び、日本政府に圧力を掛けなければならないのはわれわれなのに…。遠い国で頑張ってくれて本当にありがたい」

「ホワイトハウスの前に設置するべき」

「韓国は『大金を稼ぐために自発的に慰安婦になった』と教える韓国人教師を放ったらかしにしているというのに…」

「韓国政府も少しは見習ってほしい」

「韓国と違って、米国の議員は人間らしくていいな」

「中国と韓国の国民らの多大な努力の結果」

「親日の米国がどうしたの？」

「米国もかわいそうだね。関係のない問題に巻き込まれて…」（翻訳・編集/堂本）