本物の猫を使う実写版「ドラえもん」、中国が制作―中国メディア

Record China    2015年9月25日(金) 15時58分

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22日、「ドラえもん」はこれまで度々スクリーンに登場してきたが、ついにこのほど中国で実写版ドラえもん映画のポスターと予告編が初公開された。

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2015年9月22日、「ドラえもん」はこれまで度々スクリーンに登場してきたが、先日、ついに中国で実写版ドラえもん映画「拝託●小叮当(「お願い、ドラえもん」の意、●は口偏に拉)のポスターと予告編が初公開された。人民網が伝えた。

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同作は史上初の本物の猫を使用したドラえもん映画。予告編の中では、ドラえもんが引き出しの中から登場するシーンも漫画同様に忠実に再現されており、実写版のび太も生き生きと演じられている。

史上初の実写版ドラえもんは日本のネット上でもさまざまな議論が沸き起こっており、「実写版映画は原作の漫画を基にしつつ、斬新な要素も多く加わり、とても期待できる作品ではないか」との評価を受けている。細部にまで注目している中国のネットユーザーは、この映画は携帯「タオバオ」で初上映され、プロデューサーがJ.馬になっているという情報もキャッチしている。「J.馬」はアリババの社長ジャック・マー氏を意味しており、実写版ドラえもんは携帯「タオバオ」のまた一つの新たで大胆な試みとなりそうだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/IM・編集/藤井)

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