韓国・朴槿恵大統領が給与20%を毎月寄付、若者の失業問題対策に=中国ネット「偉大な大統領!」「若者の依存度を高める逆効果が心配…」

Record China    2015年9月17日(木) 14時24分

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17日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵大統領が青少年の雇用問題を解決するために設立した基金「青少年希望ファンド」に毎月寄付することが分かった。写真は朴大統領。

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2015年9月17日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が青少年の雇用問題を解決するために設立した基金「青少年希望ファンド」に毎月寄付を行うと報じた。

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朴大統領は一時金として2000万ウォン(約205万円)を寄付し、今後は毎月の給与から2割(約320万ウォン)を提供する。大統領の昨年の給与は1億9255万ウォン(約2000万円)。資金は若年求職者に対する支援や雇用創出に充てられる予定だ。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「偉大な朴大統領!」

「善良な人だ」

「資本主義ってそれほど悪くないな。社会主義もそれほど良くはない」

「中国の役人に見習ってほしい」

「大統領の毎月の給料は1600万ウォン(約164万円)か…」

「中国の国家主席より多いのか」

「いや、大統領としては少ないよ。中国の多くの企業幹部は大統領よりたくさんもらっている」

「寄付なんてあまり役に立たないと思う」

「こういうやり方には賛成しない。寄付よりも、工夫を凝らして雇用機会を作るべき」

「一国の大統領なら積極的に就業問題を解決することが重要なのに、寄付だなんて。若者の依存度を高めてしまうだけだ。称賛する人間の気が知れない」(翻訳・編集/野谷

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