日本の地下鉄で、騒ぐ・飲食・割り込みは地雷を踏む行為!赤ちゃん連れの日本人の気配りには「感服」の一言―中国メディア

Record China    2015年9月16日(水) 22時39分

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16日、中国新聞網は「地雷を踏んでいないだろうか?これが日本の地下鉄乗車マナーだ」と指摘する記事を掲載した。写真は地下鉄。

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2015年9月16日、中国新聞網は「地雷を踏んでいないだろうか?これが日本の地下鉄乗車マナーだ」と指摘する記事を掲載した。

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記事は「日本を訪れる多くの観光客が地下鉄での体験を印象深く思うはずだ」と指摘し、車両内は静かで、大声で話をしたり、電話をかけたりする人はほとんどいないと紹介。乗車マナーに違反する行為として大声で騒ぐ、飲食、列への割り込みやイヤホンからの音漏れ、風邪を引いているのにマスク未着用などを挙げ、東京の地下鉄に掲出されている啓発ポスターには「他人を思いやり、迷惑をかけまいと子どもを教育する日本人の精神が反映されている」とこれを評価、「リュックサックは他人の邪魔にならないよう胸の前などで持つ」「濡れた傘は他人に当たらないよう束ねる」「ホームでのキャリーバックを持った移動は周囲の人に注意」といった細かい注意喚起がなされていると説明する。

このほか、「車内での話し声が大きいのは各国の旅行客共通の病気」とし、周囲が“マナーモード”化する中でそのような行為は明らかに唐突的だと指摘。また、ベビーカーを押して乗車する母親が他の客の妨げになることを恐れ、空席があったとしても専用スペースに立っていることはよくある光景だとも紹介し、「例え自分が疲れてでも他人の迷惑にならないことを考えるというマナーには感服する」とまとめている。(翻訳・編集/野谷

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