2015年9月16日、韓国大統領府は、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が「国連開発首脳会議」と「第70回国連総会」に出席するため、今月25〜28日の日程で米ニューヨークを訪問すると明らかにした。韓国・アジア経済などが伝えた。

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朴大統領は25、26日の2日間開かれる国連開発首脳会議に出席、本会議での基調演説を行うほか、同会議付帯行事として韓国と国連開発計画（UNDP）、経済協力開発機構（OECD）が共同主催する「セマウル運動高官特別行事」に参加する予定だ。また28日には、世界の首脳ら160人余りが出席する国連総会で基調演説を行い、創設70周年を迎える国連の成果と今後の方向、近年の総会の重要議題に対する韓国の立場を表明する予定。朴大統領の訪米は就任後3度目、国連総会の出席は昨年に続いて2度目となる。

この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「米国が韓国をどれだけ考慮しているか、今回の朴大統領への対応を見ていれば分かるだろう」

「これは行くべきだね。この前、中国の軍事パレードに参加したことで米国は少し心配したみたいだから、今回は行って米韓同盟を再確認すべきだ」

「演説して、質問も受けるのかな？」

「調子に乗って英語でやらずに、韓国語で演説を」

「誰かが書いてくれた原稿を、意味も分からず暗記して読み上げるのか」

「招いてくれなくても、行く所は多いね」

「韓国の格が崩れ落ちる音が、もう聞こえてくるようだ」

「ちゃんと分かってる人が演説をすべきだけど…あ、台本があるのか」

「63歳のおばさんが黄色い服を着て笑みを浮かべ、こびを売る。これが世界の首脳クラス」

「国の恥をさらすのはもうやめて。一族みんなが、あちこちで恥さらしばかりしている」（翻訳・編集/和氣）