Record China 2015年9月16日(水) 15時0分
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15日、「グリーン・デスティニー」の15年ぶりの続編となる「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」のメガホンを取ったユエン・ウーピン監督が、映画のヒットについて「期待を持ったことはない」と語っている。
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2015年9月15日、「グリーン・デスティニー」(中国語タイトル:臥虎蔵龍)の15年ぶりの続編となる「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」のメガホンを取ったユエン・ウーピン(袁和平)監督が、映画のヒットについて「期待を持ったことはない」と語っている。捜狐が伝えた。
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台湾出身のアン・リー(李安)監督による2000年の映画「グリーン・デスティニー」は、中華圏の映画で初めて米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した。その続編となる「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」が、中国では来年2月8日から公開される。
続編でメガホンを取ったのは、アン・リー監督ではなく、前作でアクション指導を担当したユエン・ウーピン監督。アクション俳優出身で武術指導の第一人者だが、それだけにアン・リー監督のような「武術の美学」を表現しきれないのではないか、と不安視する声も多い。
続編は、チョウ・ユンファ(周潤發)が演じた李慕白が世を去った後、新たに生まれた江湖の戦い、チャン・ツィイー(章子怡)が演じた玉嬌龍の子ども世代のストーリーを描く。続編についてユエン・ウーピン監督は、アクションではなく2世代にわたる人間の葛藤や感情表現に重きを置いたことを語っている。また、映画の反響や興行成績については、「期待を持ったことはない」と消極的に語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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