韓国・朴大統領「子どもに正しい国家観、バランスの取れた歴史認識を」=教科書への政治介入には触れず―韓国メディア

Record China    2015年9月13日(日) 9時15分

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11日、韓国の歴史教科書の内容を国が定めるか否かで与野党が対立している問題で、朴槿恵大統領は11日、歴史教育の改善策を模索する方針を示したものの、教材に「政治的な介入」をするかどうかへの言及は避けた。資料写真。

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2015年9月11日、韓国・ニューシスによると、韓国の歴史教科書の内容を国が定めるか否かで与野党が対立している問題で、朴槿恵(パク・クネ)大統領は11日、歴史教育の改善策を模索する方針を示したものの、教材に「政治的な介入」をするかどうかへの言及は避けた。環球時報(電子版)が伝えた。

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韓国大統領府(青瓦台)報道官は11日、10日に行われた韓国国会教育文化体育観光委員会での与野党対立を受け、現在教科書検定の強化と教材審査への政治介入について対応していると表明した。

朴大統領は昨年2月、子どもに正しい国家観、バランスの取れた歴史認識を持たせることが重要だと指摘。政府検定を通った教科書に誤った史実や議論になっている事項が含まれていることを批判していた。(翻訳・編集/大宮)

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