韓国女子大が親日派創立者を擁護する講義、学生らから批判相次ぐ=韓国ネット「親日の子孫を捕まえる方法は?」「韓国がおかしくなっていっている」

Record China    2015年9月12日(土) 12時55分

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10日、韓国メディアによると、韓国の同徳女子大学が、新入生を対象にした必修講義で、親日派として知られる同大学創立者の趙東植氏を擁護し、学生らから批判が相次いでいる。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年9月10日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の同徳女子大学が、新入生を対象にした必修講義で、親日派として知られる同大学創立者の趙東植(チョ・ドンシク)氏を擁護し、学生らから批判が相次いでいる。

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同日、同大学の総学生会と在学生らによると、同大学は先月31日に行った「同徳人間性教育」科目の講義で、趙東植氏について「教育のため、仕方なく日本の支配に協力した愛国者」と紹介した。また、「親日派という評価は事実とは異なるため、恥ずかしいと思う必要はない」と教え、「誠意ある感想文を書かなければ出席を認めない」と公示していたという。これに対し、学生らは「とても不快だ。過去の恥辱の歴史を認めて克服していくべきではないのか」と批判し、学校側に人間性教育の中止を求めている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「先祖が日本帝国主義にへつらい、国や国民を裏切る最低なことをしたのだから、われわれはそれを恥ずかしいと思って暮らさなければならない。講義をした講師も親日財産だ!国家は還収するべき。親日の子孫を捕まえる方法はないのかな?」

「何十年たっても親日派を清算できないなんて情けない」

「売国奴の名簿をネット上に公開するべき」

「言い訳するのは自由だが、趙東植は絶対に、尊敬に値する人物ではない」

「新入生らがかわいそう…」

「韓国がおかしくなっていっている。国が日帝残滓(ざんし)を清算できなかったために、国民に被害が及んでいる。今後何かが起きた時、国のために犠牲になろうという人がいるか心配だ」

「独立軍に加わった人の子孫は貧しいのに、親日派の子孫はぜいたくな暮らしをしているなんて納得がいかない」(翻訳・編集/堂本

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