2015年9月8日、中国の掲示板サイトに「日本が常任理事国入りの目標を達成できるよう国連に促した」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、7日夜に、日本の岸田外相が国連総会のリュケトフト次期議長と東京都内で会談したことに触れ、「岸田外務大臣は国連安全保障理事会常任理事国入りを目指す安倍政権の立場を説明して実現への意欲を伝えた」とつづった。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「常任理事国のうち1カ国でも反対したら入れないんだ。夢を見るのはよしな」

「イヌとご主人さまは同じテーブルで食事はできないんだよ。まったく日本というイヌは教養がなってないな」

「まず無理な要求だろ。常任理事国が不満を示すさ」

「米国を排除した新たな国際連合をつくればいいのに」

「米中露英仏のどれか1つの国を倒せば入れるよ。頑張れ」

「常任理事国入りなんて簡単だ。日本はインド、ドイツ、ブラジルと戦ってからボスを決めて、常任理事国と戦争すればいいだけ。勝てば常任理事国入り決定だ」

「安倍首相と天皇が13億の人民の股下をくぐったら、日本の常任理事国入りに賛成してやるよ。簡単な事だろ？」

「まだこの事でもめているのか？常任理事国は多くの遺体を積み重ねて今の地位があるんだ。日本も常任理事国に入りたかったら同じように遺体を積み重ねることだ」（翻訳・編集/山中）