2015年9月9日、聯合ニュース英語版は、韓国の大韓赤十字社が8日、来月に実施される韓国と北朝鮮の離散家族の再会事業について、参加する家族の選出を始めたと報じた。

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朝鮮戦争などで生き別れになった韓国と北朝鮮の離散家族の再会事業は、先月下旬の南北高官会談で実施が合意された。来月20〜26日に金剛山で実施される面会事業は、韓国と北朝鮮それぞれ100人規模で行われる。韓国の大韓赤十字社は8日、再開事業に向けた家族の選出の第1段階の500人を選出した。コンピューターで無作為に選んだもので、第2段階として、本人の健康状態や本人の参加の意思などを確認して250人に絞り、最終的に決まった100人が参加する。（翻訳・編集/蘆田）