日本の男子大学生、安保法案反対の文章を8カ国語に翻訳、外国人の署名募る=「韓国好き」も自称―中国メディア

Record China    2015年9月10日(木) 3時4分

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8日、人民日報によると、安倍政権が成立を目指す安保法案に反対する日本の男子大学生が、外国人の署名運動を行っている。写真は安保法案反対デモ。

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2015年9月8日、人民日報によると、安倍政権が成立を目指す安保法案に反対する日本の男子大学生が、外国人の署名運動を行っている。

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報道によると、日本の22歳の男子大学生が「安保法案に反対する外国人の声を集めたい」として、関連の請求内容を8カ国語に翻訳してネット上で外国人の署名を呼び掛けている。ウェブサイトには日本語のほかに、英語、中国語、韓国語、タイ語、フランス語、スペイン語、ロシア語版があり、「多くの人が、安保法案が自分の生活や命に関わると感じている。そんな人々の声を集めています」と記されている。

また、自身は韓国文化が好きだといい、韓国語版には「日本は韓国に対して謝罪も賠償もせず、安保法案を強行に通そうとしている。安倍政権には安保法案を廃案にし、日本が二度と戦争をしないと誓ってもらいたい」と書かれている。男子大学生は集まった署名を首相官邸と国会に提出するという。(翻訳・編集/北田

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