拡大
6日、米誌最新刊に「世界で最も住みよい国、住みよい都市」のランキングが発表され、住みよい国No1にフィンランド、都市にストックホルムが選ばれた。中国は第84位だった。
(1 / 5 枚)
2007年10月6日、四川省のニュースサイト「四川在線」は、米国の総合誌「リーダーズダイジェスト」最新号の中にある「最も住みよい国・都市ランキング」を紹介。
【その他の写真】
このランキングは米国の環境経済学者が調査したもので、141か国と72都市を対象に水質や温室効果ガスの排出量、環境保護レベル、収入や教育水準などをまとめたもの。
最も住みよい国にはフィンランドが選ばれ、2位以下はアイスランド、ノルウェー、スウェーデン、オーストリアと続く。上位は北欧の緑豊かな国が占めており、フィンランドは空気や水の清潔度や乳幼児の死亡率の低さ、環境汚染や自然災害の少なさが高く評価された。
最も住みよい都市は、スウェーデンの首都ストックホルムが選ばれ、オスロ、ミュンヘン、パリの順で続く。中国は第84位と下位グループに位置している。(翻訳・編集/本郷智子)