Record China 2015年9月4日(金) 2時53分
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2日、韓国・スポーツソウルは、韓国で放送される日本のプロ野球生中継の解説者が、韓国プロ野球のキャッチャーに心からのアドバイスをしたと伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年9月2日、韓国・スポーツソウルは、韓国で放送される日本のプロ野球生中継の解説者が、韓国プロ野球のキャッチャーに心からのアドバイスをしたと伝えた。
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韓国で有名な野球解説者ハ・イルソン氏は今年、李大浩(イ・デホ)が所属するソフトバンクのホーム試合を全試合解説している。ハ氏は「日本の野球中継をしながら、日本の野球は依然として緻密で、選手たちの基本的技術が高い。しかし、韓国野球のレベルもだいぶ高まり、以前に比べて大差が感じられない。しかし、キャッチャーにおいては、韓国は日本に比べて力が不足している」と述べた。ハ氏は、日本のキャッチャーを見て最も驚いたことに「キャッチング能力」を挙げ、「日本のキャッチャーは常に緊張感を持ち、どんな状況でもキャッチングのミスが少ない。それに引き換え韓国のキャッチャーは、ランナーがいないときは、簡単にボールを後逸するなどきちんとキャッチしていない。大したことではないように見えるが大きな差だ」と指摘した。
ハ氏の指摘に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「こういう細かい部分が、日米と韓国の差なんだろうな」
「確かにそうだな。ランナーがいないときに抜けたボールは韓国のキャッチャーは目で追うだけ。日本のキャッチャーはブロックしてる」
「韓国のプロ選手たちはハ・イルソンの日本野球解説を読んで勉強しろ」
「プロ野球に関して発言しないでほしい。彼はアマチュア解説者としては上級だが、プロの解説者としては力不足だ」
「あんたの解説は結果報告でスコアーボードと同じ」
「日本の投手の防御率が良い理由の1つは、このようなキャッチャーの役割がかなりの割合を占めていると思う」
「まあ、確かに事実だな。韓国のキャッチャーは日本選手のこうした技術を学ばなければならない。それから、日本の監督は韓国の監督を見て学ばなければならない。やじの飛ばし方をね」(翻訳・編集/三田)
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