Record China 2015年9月2日(水) 13時16分
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2日、韓国自動車業界トップの現代自動車が開発を進めているハイブリッド車「AE」の外観がトヨタ自動車の「プリウス」と酷似していることが日韓両国のメディアやネット上で大きな話題になっている。写真はプリウス。
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2015年9月2日、韓国自動車業界トップの現代自動車が開発を進めているハイブリッド車「AE」(開発コード名)の外観がトヨタ自動車の「プリウス」と酷似していることが日韓両国のメディアやネット上で大きな話題になっている。日本では東京オリンピックのエンブレムが模倣疑惑で白紙撤回されたばかり。生産性のない中傷合戦はなかなか終わりそうになさそうだ。
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AEは輸出不振が続く現代が年内の市場投入を目指すプリウスの対抗車種で、一目で外観がプリウスをそのままコピーしたと思えるほど似ているほか、内部もトヨタと同様のハイブリッドシステムが使用されているという。韓国・国民日報は、日本のネットメディアが「現代の苦境が鮮明に表れている」「日本を嫌いなのになぜ日本製をパクるのか?韓国にプライドはないのか?」などと伝えていると報じた。
この報道について韓国のネットユーザーからは「日本人よ、現代は韓国人もとっくに見限った会社だ。韓国人を悪く言うな」「現代は韓国でも批判されているし、民衆の敵だよ」「僕たちだって、随分前から恥ずかしいと思っている」などと現代批判のコメントが相次いだ。ただ、問題は「日本人よ、東京オリンピックのエンブレムは、ベルギーの劇場と合意できたのか?」「パクリの元祖はあなたたちでは?」とのコメント。
日本のネットユーザーからは「エンブレムと車は関係ない」という声がある一方、「エンブレムの問題を持ち出されたら、日本人は反論できないな」「エンブレム出されたら、これは日本の負けだな?」と敗北を認めるコメントも寄せられた。お互いの非を批判し合う中傷合戦からは何も生まれないことだけは確かだ。(編集/長澤)
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