Record China 2015年9月1日(火) 20時0分
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1日、中国メディア・新浪は開催時期が重なった世界陸上と女子バレーボールのワールドカップの視聴率を比較する記事を掲載し、「視聴率競争では世界陸上の勝ち」と指摘した。写真は世界陸上北京大会。
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2015年9月1日、中国メディア・新浪は開催時期が重なった世界陸上と女子バレーボールのワールドカップ(W杯)の視聴率を比較する記事を掲載し、「視聴率競争では世界陸上の勝ち」と指摘した。
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今年の世界陸上は中国・北京で先月22日から9日間の日程で開催された。日本で行われている女子バレーW杯も同じ日に開幕し、今月6日まで各地で試合が繰り広げられる。記事は「4年前の女子バレーW杯で、日本の平均視聴率は15%を超えていた。日中戦の瞬間視聴率は25%に達したこともある」と説明した上で、今年の視聴率苦戦の原因の一つとして同時期開催の世界陸上を指摘。女子バレーW杯との違いとして「日本はスター選手に欠いたが、俳優の織田裕二は10大会連続でメーンキャスターを務めた」と紹介し、さらに、16歳のサニブラウン・ハキームがジャスティン・ガトリン(米国)と走ったレースの瞬間最高視聴率が25.5%を記録したとも伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「国内で開催される試合に関心を持たないとは」
「確かにバレーの試合会場の空席が気になった」
「五輪だったら最も人気が高いのはサッカーと陸上」
「自分は陸上よりバレー派だよ」
「バレーボールの試合は途中で何度も中断するから観戦するには残念な感じ。このままだと100年たっても視聴率は稼げない。五輪は別だけどね」
「日本で女子バレーの視聴率がこんなに低いなんて想像もつかなかった。日本人はバレーに関心を持っていないのかな。だったら、これからどうするかを考えた方がいい」
「織田裕二って東京ラブストーリーの永尾完治だよね!」
「人気俳優がスポーツキャスターを20年も務めるなんてすごいよ」
「どちらも国の代表が出場する試合だ。わざわざ比べるような問題ではない」(翻訳・編集/野谷)
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