Record China 2015年8月31日(月) 18時4分
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31日、国連の潘基文事務総長が中国・北京で行われる抗日戦勝記念行事に出席することについて、菅義偉官房長官が「国連は中立であるべき」と述べ、改めて不快感を示した。写真は潘事務総長。
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2015年8月31日、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が中国・北京で行われる抗日戦勝記念行事に出席することについて、菅義偉官房長官が改めて不快感を示した。韓国・聯合ニュースが伝えた。
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菅官房長官はこの日の記者会見で、190を超える加盟国を擁する「国連は、中立であるべきだ」とし、「いたずらに特定の過去に焦点を当てるべきではない。自由、人権、法の支配を含めた国際社会の融和と発展、未来志向の姿勢を強調することこそ国連に求められている」と述べた。
これに先立ち、日本政府は潘事務総長側に行事出席について抗議の意を伝えたが、潘事務総長は「歴史の教訓を生かし、未来に進むことが重要だ」として、日本の抗議を事実上、一蹴していた。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「自分でも恥ずべき過去があると分かってるようだね」
「敗戦国が国連にああだこうだと指図する権限はない。日本は敗戦70年に当たり、韓国をはじめとした世界の犠牲国に対し、膝をついて反省の姿を見せるべきだ」
「未来しか見ずに突っ走る日本には、また核爆弾を受ける日が来るはずだ」
「日本人は、何か不安なんだろうね」
「ドイツとは大違いだ」
「とうとう潘事務総長まで無視し始めたか。日本人の目には、事務総長が韓国人に見えるんだろうけど、彼は地球人だよ」
「戦争準備をしてるくせに、中立という単語を使う資格ある?」
「過去に焦点を当ててないのは日本だけ。周辺国はみんな過去に焦点を当ててるよ。それが歴史だからね」
「日本はますます金正恩(キム・ジョンウン)に似てきた。一人のリーダーが、国民にを間違った歴史を教えている」(翻訳・編集/和氣)
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