Record China 2015年8月28日(金) 12時6分
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28日、韓国に対する「暴言」で注目され、米大統領選共和党候補者指名争いに名乗りを上げているドナルド・トランプ氏が、今度は日本やアジア諸国に矛先を向けた。写真は日米の国旗。
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2015年8月28日、「韓国を守ってやる必要はない」など、韓国に対する「暴言」で注目され、米大統領選共和党候補者指名争いに名乗りを上げているドナルド・トランプ氏が、今度は日本やアジア諸国に矛先を向けた。韓国・中央日報が伝えた。
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25日(現地時間)、トランプ氏はアイオワ州での遊説で、日本や中国などアジア人の「間違った英語(broken English)」を皮肉った。拙い英語のアクセントを自らまねして見せると、聴衆は爆笑したという。また、「キャロライン・ケネディ(駐日米国大使)は安倍首相の『接待攻勢』で、日本が望むことを何でもするようになった」、「(中国の)習近平(国家主席)にディナーはもったいない。ハンバーガーでも与えておけばいい」など、日中の政治家も存分にこき下ろした。
不動産王であるトランプ氏は世界各地にホテルを所有しているが、日本や中国では事業展開をしていない。相次ぐ「暴言」に、カナダのある大学教授は、「強者が弱者を痛めつけるような発言は、ビジネスでは成功するかもしれないが、政治では新たな問題を引き起こす」と批判した。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「おびえた犬は、決まってうるさくほえまくる」
「米国も昔とは変わったな。今はこんなレベルか」
「米国も壊れ始めてる。韓国のことわざに『日は昇れば落ちるもの』とある」
「米国版の安倍だ」
「人は年相応に振る舞うべきだ」
「自分は中国語や日本語ができるのか?国粋主義にまみれたばかだな」
「不動産事業がうまくいってないのかな?」
「力のあるうちに、せいぜいほえておけ」
「遺憾だ」
「結局、米国人はアジア人をこう見ているということ。韓国の一部の親米主義者よ、米国の真の姿をよく見ておけ」
「狂い始めてるのは韓国だけじゃなくて、米国もだね」(翻訳・編集/和氣)
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