「靴28足は買いすぎでした」万里の長城でハプニング―北京市

Record China    2007年10月4日(木) 13時27分

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1日、国慶節の休日でにぎわう北京市の観光名所、万里の長城で、ある男性が「自己の意思に反して」一度に28足も靴を買ってしまうというハプニングが起きた。

2007年10月1日、国慶節の休日でにぎわう北京市の観光名所、万里の長城で、ある男性が一度に28足も靴を買ってしまうというハプニングが起きた。靴を売ったおみやげ店は太っ腹なお客さんの登場にホクホクだったのだが、実は間歇性の記憶喪失という病気によるものだったことがわかり、快く返品に応じたという。

靴を買った20代の男性は、両親とともに万里の長城へ観光に来ていたが、両親とはぐれてしまった時に持病の間歇性記憶喪失を発病してしまった。発作を起こすと本人の意思とは裏腹に買い物をしてしまうらしく、この日は靴を28足と旅行カバンひとつを買っていた。

両親が男性を発見し驚いた「カバンは使えるが、靴はこんなにたくさんあっても…」そこで同地の管理事務所に相談を持ちかけ、店の主人に事情を説明し、無事返品と相成った。(翻訳・編集/WF)

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