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10月2日、江西省徳興市内のゴム製品メーカーの花壇に、2つのカボチャがなっている。一見普通のカボチャだが、よくみると一つの茎からわかれている「双子」ちゃんだ。
2007年10月2日、江西省徳興市内のゴム製品メーカーの花壇に、2つのカボチャがなっている。一見普通のカボチャだが、よくみると一つの茎からわかれている「双子」ちゃんだ。
「双子」ちゃんの重さはそれぞれ5キロほどで、すでに黄色くなってきている。カボチャを育ててきた陳さんは「こんなに大きいカボチャは初めて見たよ。毎日水をあげてかわいがってるんだ。携帯で毎日成長する様子を撮ってるの」とうれしそうに語った。
このカボチャは今年6月、陳さんが会社近くのごみ集積所に生えている苗を見つけ、こんなところにいるのはかわいそうだと、引き抜いて会社の花壇に植えたのだという。思いがけず8月末に実をつけ始め、全部で14個の実がなった。陳さんの愛情を全身に受けて育った実はすべて5キロ以上あり、こんなかわいい「双子ちゃん」まで生まれたのだ。(翻訳・編集/YO)