Record China 2015年8月27日(木) 5時33分
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25日、サントリーが宇宙ステーションへの無人補給機「こうのとり」にウイスキーのサンプルを搭載し、宇宙で約1年間の熟成実験を行うことが分かった。写真はウイスキー。
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2015年8月25日、韓国・聯合ニュースは、日本の酒類メーカー大手・サントリーが、国際宇宙ステーション(ISS)でウイスキーの熟成実験を行うと報じた。
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24日(現地時間)、米航空宇宙局(NASA)とサントリーグローバルイノベーションセンターによると、19日に打ち上げられた無人補給機「こうのとり」5号機がこの日、ISSにドッキングを完了、「こうのとり」に搭載されたサントリーのウイスキーサンプルもISSに到着した。
熟成期間の違いにより6種類用意されたサンプルは、今後宇宙で1年以上保管後、地上に送り返され、宇宙空間と地上での熟成の違いの研究に使われる予定だ。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「地球に戻って来た後、『サントリー・スペース・エディション』としてものすごく高く売れるね。そういう理由でなくても、日本はやっぱり全般的に先を行っている。隣国として、韓国の未来がちょっと心配だ」
「韓国より日本の方が、常に世界の中心に近い場所にいる。もちろん、愛国者たちは否定するだろうけど」
「格好いい。韓国もこういうプロジェクトに参加しなきゃ。中国にすがって悪口を言われてる場合じゃない」
「さすが日本だ。今回は日本人だけでドッキングも成功させた」
「サントリーウイスキーの響も山崎も、それぞれ珠玉の味と香りだ。日本は嫌いでも、おいしい物はおいしいと言わざるを得ない」
「韓国の伝統酒にも、高級感があって香りや風味も見事な物が多い。よく知られてないから需要が少ない上に、高過ぎるんだ」
「韓国も宇宙ステーション事業に参加すべきだったのに」(翻訳・編集/和氣)
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