建設中のホテルに罰当たりな名前、「どうやって当局の審査をパスしたのか?」と首をかしげる市民―福建省福州市

Record China    2015年8月25日(火) 19時53分

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22日、中国福建省福州市で現在建設中のホテルの名称が罰当たりだと市民の間で話題になっている。

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2015年8月22日、中国福建省福州市で現在建設中のホテルの名称が罰当たりだと市民の間で話題になっている。福州新聞網が伝えた。

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福州市倉山区に建てられている約20階建てのビルの屋上に、このほど大きなネオンサインが設置された。そこには「阿弥陀仏大飯店」の文字が。これを見た市民は「ふざけた名前だ」「あまりにも罰当たり」とびっくり。「こんな名前のホテルが当局の審査によく合格したな」と疑う声も上がっている。このホテルのオープン時期は未定で、現在も内外装の工事中だ。市の工商局に問い合わせたところ、確かにこの名前のホテルに営業許可を出しているという。

中国のネットユーザーは「このホテルのオーナーは仏教徒?」「僧侶と尼さんしか宿泊できず、精進料理しか出さないなら分かるけど…」「このホテルでみだらなことをしたら、仏罰が下るぞ!」といったコメントを寄せている。(翻訳・編集/本郷)

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