2015年8月23日、中国の掲示板サイトに、「韓国の1人当たり国民総生産（GDP）は2万8000ドルを超えたが、どうやって中所得国のわなから脱したのか」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「韓国は完ぺきに先進国となり、中所得国のわなから脱した。韓国は貧富の差も大きくない。どうやって中所得国のわなから脱したのか？」と質問している。

これ対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「やはり漢江の奇跡ゆえかな」

「サムスンの携帯電話のおかげで豊かになった」

「サムスンで全国のGDPの4分の1を占めるからな。合理的な発展だよな」

「韓国人の収入にわが国は大きく貢献していると思う」

「国情が違うからな。韓国は頼れる国があるが中国にはない」

「中国の足にすがり、米中の間をうまく渡り歩く。数千年の知恵だな」

「韓国は先進国じゃないよ」

「韓国は貧富の差が小さいというのはここ数カ月で最大の笑い話」

「小国と大国は全然違うからなあ」

「韓国の経験は中国にとって何の参考にもならない」

「韓国市場は小さく、金融危機を乗り越えられない。ドルや原油に波が立つだけで激震が走る。中国という大市場がなければ一夜で80年代に戻るさ」

「韓国人の優越感はこういう所から来ているのか」

「小国の方が豊かになりやすいのなら、中国は分裂するか連邦制になった方がいいな。豊かになってからまた統一すればいい」（翻訳・編集/山中）