Record China 2015年8月25日(火) 9時3分
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23日、米大統領選出馬を目指す共和党のドナルド・トランプ氏が、北朝鮮の金正恩第1書記について「狂っているか、天才か」と発言した。「韓国は狂っている」、「韓国の安保はただ乗り」など、韓国に関する「暴言」に続き、物議を醸している。資料写真。
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2015年8月23日、韓国・聯合ニュースによると、米大統領選出馬を目指す共和党のドナルド・トランプ氏が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記について「狂っているか、天才か」と発言した。「韓国は狂っている」、「韓国の安保はただ乗り」など、韓国に関する「暴言」に続き、物議を醸している。
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23日(現地時間)、米保守系インターネットメディアなどの報道によると、トランプ氏は21日、ラジオのインタビューで昨今の朝鮮半島情勢について触れ、韓国はサムスン電子のテレビなどで大金を稼ぐ「偉大で立派」な国なのに、軍を送って守ってあげている米国には何の見返りもないなどとして、米韓同盟の現状を批判した。
また、金正恩第1書記については、「思うに、彼は狂っている。狂っているか天才かのどちらかだ」と述べ、厳しく非難した。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「トランプが(大統領選で)勝ったら、とんでもないことになりそうだ」
「おまえこそ、狂っているのでなければ、病気だ」
「米国が韓国に駐屯しているのは、中国をけん制する目的もあるはずだ」
「いいかげんにしろ。金正恩は確かに狂っているけど、あんまり放っておくと、本当に狂って米国に核を撃ちかねない」
「おかしな人は、米国にも多いみたいだね。こんなやつが大統領選候補とは…」
「何も分かってないやつが、暴言ばかり吐いている。こんな幼稚な人間が米国の指導者になったら、お先真っ暗だ」
「金正恩の米国バージョンか?」
「そのせりふは、韓国でなく日本に言うべきだ!」
「米国が得るものがないって?韓国が倒れたら、次は日本、そして米国と考えないのか?それに、韓国は昔のようにただで守ってもらってるわけじゃない。適切な費用負担をしている」(翻訳・編集/和氣)
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