Record China 2015年8月21日(金) 22時43分
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21日、中国北京市で開催される世界陸上の開幕が目前に迫るなか、京華時報は男子短距離のウサイン・ボルト選手へのインタビュー内容を掲載した。写真は北京国家体育場。
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2015年8月21日、中国北京市で開催される世界陸上の開幕が目前に迫るなか、京華時報は男子短距離のウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)へのインタビュー内容を掲載した。
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▽北京について最も印象深いことは?
もちろん、2008年の北京五輪だ。100メートルはともかく、200メートルの世界記録を破ることができるとは本当に想像していなかった。
▽8月21日は誕生日だが、何か予定は?
何も考えていない。22日の試合に向けてしっかりと休息を取るつもりだ。自分はタイトルを守るために来た。今大会では08年と同じような成績を上げたいと思う。
▽コンディションは万全ではないと聞いた。100、200メートルで優勝する姿を見ることはできそうか?
けがのせいで今季は出遅れてしまったが、すでに回復した。ロンドンの試合に出て、調整を行っている。絶好のコンディションとは言えないが、自信はある。
▽絶好調のジャスティン・ガトリン選手(米国)についてどう思うか?
ガトリン選手の状態は確かに良いと思う。走れば走るほど速くなっている。しかし、大切なのは“今回”。自分は統計データにあまり影響を受けない。準備はできているし、重要なのはこれを完璧に実行することだ。最初の50メートルで優位に立ちたいと思う。
世界陸上は今月22日から9日間の日程で開催される。メーン会場は北京五輪と同じ、「鳥の巣」の愛称で知られる北京国家体育場だ。この大会と来月3日の抗日戦勝記念式典にあわせ、同市では大気汚染の改善に向けた交通規制も始まっている。(翻訳・編集/野谷)
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