Record China 2015年8月22日(土) 1時39分
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21日、中東ドバイから20日に韓国に帰国した30代の男性に、中東呼吸器症候群に似た症状が出ているとして、韓国保健当局が調査に乗り出した。写真はソウルに設置されたMERSに関する注意表示。
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2015年8月21日、中東のドバイから韓国に帰国した30代の男性に、中東呼吸器症候群(MERS)に似た症状が出ているとして、韓国保健当局が調査に乗り出したことが分かった。韓国メディア・韓国経済などが伝えた。
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韓国京畿道東豆川市の保健所は、高熱などの症状が出ている38歳の男性を、21日午前4時30分ごろ、同市内の病院に緊急搬送した。検体を採取し、京畿道保健環境研究院に検査を依頼する。この男性はドバイを訪問後、20日に韓国に帰国した。
韓国政府は先月27日に事実上のMERS終息宣言を出し、国民に「日常生活」に戻るよう呼び掛けていた。今回の報道について、韓国のネットユーザーからは多く反響が寄せられている。
「あれだけ中東には行くなと言われていたのに、行って感染して来るなんて。本当に人の話を聞かないんだな」
「常識外れの極致!日本統治時代に、朝鮮人はなぐらないと分からないと言われたけど、正解だね」
「MERSがまた広まったら、それこそテロだ」
「男性の情報と病院名をすぐに公開しろ」
「いまだに目が覚めず、病院名は非公開か」
「戦争になったら北朝鮮のやつらがMERSにかかるかな?」
「北朝鮮に数日行って来たら、英雄になれる」
「中東から帰った人は、無条件に隔離すべきだ」
「まさか、また始まるのか?」
「まだ終息したばかりなのに…」
「MERS(マーズ)のマの字だけ聞いてもイラつく」
「前みたいにならないよう、あらかじめ予防しよう」(翻訳・編集/和氣)
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