Record China 2007年10月2日(火) 11時34分
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9月30日、のどかな山村が広がる浙江省仙居市で、野生のキウイを取りに山へ入った村人3人がスズメバチに襲われ、1人が即死、2人が重傷を負った。
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2007年9月30日、浙江省仙居市で、野生のキウイを取りに山へ入った村人3人がスズメバチに襲われ、1人が即死、2人が重傷を負うという惨劇に見舞われた。
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事故が起きたのは原始林が続く海抜約400mの山間部。駆除に当たった消防隊員の話では、村人を襲ったスズメバチはこの辺りで「地蜂」と呼ばれ、「40匹集まれば水牛さえひとたまりもない」と語り継がれている。体長およそ4cm、黄色と黒の大型のものだが、巣は肉まん程度の大きさしかなく、樹木にまぎれていれば見つけることは難しいという。
ハチから攻撃してくることはないが、払いのけたりして襲われるケースが多い。スズメバチに遭遇したら、衣類などで首や顔を覆って保護し、逃げられなければ地面に這いつくばって襲撃を回避し、くれぐれもハチを刺激しないよう注意が呼びかけられている。(翻訳・編集/WF)
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