軍の人事異動が活発化、総参謀長や5大軍区の司令員が交代―中国

Record China    2007年10月1日(月) 18時16分

拡大

1日、中国国内の報道によると、人民解放軍7大軍区のうち、5大軍区の司令員の人事異動が行われた。また総参謀長職に陳炳徳上将が着任したと報じられている。

(1 / 6 枚)

2007年10月1日、中国国内の報道によると、人民解放軍7大軍区のうち、5大軍区の司令員の人事異動が行われた。7大軍区とは北京、瀋陽、南京、済南、広州成都、蘭州を指し、このうち瀋陽と済南以外で人事異動が行われた模様。

その他の写真

先月22日の「解放軍報」は、陳炳徳(チェン・ビンダー)上将が総参謀長職を引き継いでいたことを報じていた。人民武装警察部隊や軍事学校、香港マカオ駐屯部隊でも人事異動などが行われた模様。

また、先月24日、テロ対策演習「平和使命2007」に参加した空軍では、新司令員の許其亮(シュー・チーリャン)上将が挨拶し、空軍の司令員の交代が明らかになっている。(翻訳・編集/WF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携